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一般承継(包括承継)と特定承継

まず、承継について解説します。 承継(しょうけい)とは、受け継ぐこと、継承することを言います。 例えば、「親の財産を承継する(受け継ぐ・引き継ぐ)」といった具合で使います。 そして、宅建試験で出てくる承継には、「一般承継(包括承継)」と「特定承継」の2つがあります。

一般承継

まず、一般承継とは、包括承継とも言い、他人の権利義務を「一括」して承継することを言います。
例えば、相続により被相続人の権利義務を承継する相続人がその例です。 この場合承継する者(受け継ぐ者)を包括承継人といいます。

特定承継

一方、特定承継とは、他人の権利義務の中の「ある物やある権利という風に個別」に承継することを言います。
例えば、遺言により「甲土地のみを譲り受ける場合」や「売買、交換、贈与など普通の権利を引き継ぐ者(買主や受贈者)など」を言います。


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