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一部他人物売買

例えば、売主Aが買主Bに対して、「甲地」と「乙地」を売却したとします。

A――――――――→B
  「甲地」と「乙地」

しかし、「甲地」はA所有でしたが、「乙地」は第三者Cの物だっとします。
これが、「一部他人物売買」です。

その場合、もしかしたら、AはCから「乙地」を取得することができず、Bに引渡すことができない可能性もあります。

このように買主に他人物(乙地)を引渡せない場合に、「一部他人物売買」における売主の担保責任が生じます。

一部他人物売買における売主の担保責任

売主が、「甲地」と「乙地」を買主に引渡せない場合(目的物に欠陥がある場合)、買主は売主に対して以下の権利を有します。

買主が「善意」の場合と「悪意」の場合によって、買主が持つ権利(契約解除、損害賠償請求、代金減額請求)が異なります。

買主 契約解除 損害賠償請求 代金減額請求 期間制限
善意 ○ (できる) 知ってから1年
悪意 ×(できない) × 契約してから1年

買主が「悪意」でも、契約してから1年間は「代金減額請求」ができる点を覚えましょう!

 

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