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解除・契約解除

解除とは、契約当事者の一方が、有効成立している契約の効力を、一方的な意思表示によって契約を消滅させることを言います。つまり、初めからなかったことになります。

そして、解除(契約解除)をすると、各当事者は原状回復義務を負います。

 

解除権の行使

・解除権は、相手に対する一方的な意思表示によって行われ、相手方の承諾は不要です。

・そして、いったん解除権を行使してしまうと、取消す(撤回する)ことができません

・もし、契約の当事者が複数いる場合、解除しようとする側全員が、相手側全員に対して、解除しなければなりません。

 

解除と第三者(解除前の第三者と解除後の第三者)

では、もし、契約に第三者がいたらどうなるだろうか?

例えば、売主Aが買主Bに対して、A所有の土地を売却した。その後、Bが第三者Cに売却した。
その後、AB間の売買契約が解除となった。

この場合、売主Aと第三者Cのどちらが保護されるだろうか?

本肢の第三者Cは「解除前に現れた第三者」です。

この場合、対抗要件を備えた方、つまり、登記を先に備えた方が保護されます。

 

一方、第三者Cが、AB間の契約解除後に、Bから土地を譲り受けた、第三者(解除後の第三者)だとしたらどうなるだろう?

この場合も、 対抗要件を備えた方、つまり、登記を先に備えた方が保護されます。

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